三重県の新東名高速で起きた逆走事故で、逮捕された運転手と一緒に車に乗っていたとみられるペルー人の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、ペルー国籍の無職、スエノ・レルズンディ・ホルヘ・アントニオ容疑者（34）です。 警察によりますとアントニオ容疑者は、逆走事故が起きる前の先月18日の午前4時ごろ、名古屋の栄で、逆走事故を起こし逮捕されたロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者（34）が飲酒した状態で運転していた車に同乗していた疑いが持たれています。 アントニオ容疑者は、容疑を否認しているということです。 警察は、アントニオ容疑者とエリアス容疑者が2人で車に乗り、その後、三重県の新名神高速で逆走事故を起こした可能性があるとみて経緯を調べています。