4歳の娘や姉に加え、6年前に死亡した父親も化学物質を飲ませ殺害したとして、25日に再逮捕された夫婦が犯行前、父親について「死んだほうがいい」などとLINEでやりとりしていたことがわかりました。 東京・台東区の細谷健一容疑者と妻の志保容疑者は2018年、健一容疑者の父・勇さんに、不凍液の主な成分「エチレングリコール」を摂取させ殺害した疑いがもたれています。 当初は病死と判断されていましたが、捜査で勇さんが入院する前に、エチレングリコールの購入履歴が確認されたことなどから2人の容疑が強まったということです。 また、2人が犯行前、勇さんについて「死んだほうがいい」などとLINEでやりとりしていたことがわかりました。 警視庁は2人の詳しい動機を調べています。