「母親から虐待を受けました」高校生の娘に対し包丁で肩を突く暴行 傷害容疑で58歳の母親を逮捕 北海道小樽市

5月、北海道小樽市で、高校生の娘の肩を包丁で突くなどしてけがをさせたとして、58歳の無職の母親が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、小樽市に住む、無職の母親(58)です。 母親は、5月29日午前10時ごろ、小樽市の自宅で、高校生の娘の肩を包丁で突くなどの暴行を加え、全治15日のけがをさせた疑いが持たれています。 高校生の娘が暴行を受けた直後、市内の交番を訪れ「母親から虐待を受けました」と被害を訴えました。 警察によりますと、母親は、学校を休んでいることや友人関係のことで、娘と口論になり、包丁を持ち出したとみられています。 警察の取り調べに対し、無職の母親(58)は「包丁でついたけど、けがはさせていない」と一部容疑を否認しています。 警察は、女の動機や暴行を加えたいきさつなどについて調べています。

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