留学生ビザの女性に接待させたか 東京・文京区のベトナムガールズバー摘発 「専門学校の先生からは駄目と」 警視庁

無許可で接待を伴う営業をしていたとして、東京・文京区のベトナムガールズバーが警視庁に摘発されました。 逮捕されたのは、文京区のベトナムガールズバー「LAM」経営者のグエン・ラム容疑者(30)と、従業員のディン・ヒエン容疑者(24)ら3人で、おととい、無許可で接待を伴う営業をした疑いがもたれています。 警視庁によりますと、この店では本来、接待を伴う飲食店で働くことができない留学ビザで入国した女性が多く働いていたということです。 店内で撮影された映像には、ディン容疑者がベトナムの民族衣装「アオザイ」を着て、接待する姿がありました。 ディン容疑者 「留学のために日本来たよ。(記者:日本語学校?)そうそうそう、いま専門学校入ったよ」 逮捕された3人は、いずれも容疑を認めていて、ディン容疑者は「SNSの求人に応募しました」「専門学校の先生からはガールズバーで働くのは駄目だと言われていた」と供述しているということです。 警視庁は、違法な営業を行う店について、今後も摘発を強化する方針です。

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