兵庫県警 巡査の男(26) 書店で女子中学生(当時14歳)の体を触る 不同意わいせつなどで懲戒免職 「本当に馬鹿なことをした。」

兵庫県警は、神戸市内で女子中学生(当時14歳)の体を触るなどしたとして、巡査の男(26)を懲戒免職処分にしたと発表しました。 尼崎南署に所属していた、巡査の麻生拓巳被告(26)は1月、神戸市中央区の書店で女子中学生(当時14歳)に、体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、2月に逮捕、起訴されました。 またその後、神戸市内の玩具店や加古川市内の薬局の店内で、女性店員に対して下半身を露出したなどの余罪も判明したということです。 兵庫県警は、きょう付けで麻生被告(26)を懲戒免職処分にしました。麻生被告(26)は、すべての行為を認めていて、「本当に馬鹿なことをした。被害者の心にも傷を負わせてしまい申し訳ない」などと話しているということです。 土山公一監察官室長は、「厳正に処分するとともに、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

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