筑豊などで室外機”連続窃盗”3件を立件

福岡県内で空き家などを狙い室外機などを盗んだとして男女3人を対象に捜査が進められていた事件で警察は計3件、被害総額約42万円の窃盗事件を立件し一連の捜査を終えたと発表しました。 去年の4月から10月にかけ嘉麻市や飯塚市など7つの市や町の空き家などで室外機やヒートポンプユニットを盗んだとして警察は嘉麻市の会社員の男(32)とその元妻のアルバイトの女(30)を逮捕、元妻の親戚の男(37)から任意で事情を聞いていました。 警察は3人が57件、被害総額約200万円の窃盗事件・窃盗未遂事件に関わっていたことを確認しうち3件被害総額約42万円分を立件し、6日までに福岡地検飯塚支部に送致しました。 男(32)らは盗んだ室外機などを県内にある複数の金属買取業者に売り生活費に充てていたということです。

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