在留期間過ぎ1年9カ月間国内に滞在した疑い、ベトナム国籍の男を再逮捕 兵庫・三田

在留期限を過ぎた後も約1年9カ月間国内に滞在したとして、兵庫県警三田署は7日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、住所、職業不詳のベトナム国籍の男(35)を再逮捕した。 再逮捕容疑は2022年9月に技能実習生として入国し、在留期間(23年9月2日まで)の経過後も、更新や変更の手続きをせず国内に滞在した疑い。容疑を認めている。 男は5日、三田市内の駐車場で職務質問を受けた際に近くの工場へ逃走し、三田署などが建造物侵入容疑で現行犯逮捕。その後の調べで男が「オーバーステイしたので逃げた」と説明したことから、不法残留の疑いでも調べていた。 5日に職務質問を受けた際、男の車に同乗していた別のベトナム国籍の男(35)も、6日に同法違反(不法残留)の疑いで三田署に逮捕されている。

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