大麻譲渡など麻薬取締法違反の疑い 川南町と都農町の少年2人を逮捕

大麻を譲り渡したなどとして、宮崎県川南町の男子高校生と都農町の少年が、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれも17歳で、川南町に住む高校2年の少年と、都農町に住む無職の少年です。 警察によりますと、男子高校生は、今年4月、知人で別の高校に通う男子生徒に有償で大麻を譲り渡した、麻薬取締法違反の疑いがもたれています。 譲り受けた男子生徒は、大麻を別の高校の男子生徒に譲り渡した、麻薬取締法違反で家裁送致されていて、その取り調べの中で発覚しました。 また、無職の少年は、6月初めごろに今回逮捕された男子高校生から譲り受けた大麻を使用した疑いが持たれています。 2人は知り合いで、警察の調べに対し、「間違いない」と容疑を認めています。 警察は、余罪があるとみて、大麻の入手経路など調べを進めています。

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