警視庁の“偽サイト”に続き…大阪府警本部の“偽サイト”も複数見つかる 巧妙に偽装し口座情報を入力させる新たな詐欺「外国人が関与している可能性もある」

偽の逮捕状を表示して現金を騙し取ろうとする警視庁の偽サイトに続き、大阪府警本部の偽サイトも複数見つかったことがわかりました。 警察庁によりますと、見つかったのは偽の大阪府警本部のサイトで、「情報登録」という部分をクリックすると「反マネーロンダリング指針」と表示され、口座番号などを入力する画面に飛ぶということです。 サイトの一部には中国語の文字が残されていて、警察庁は「外国人が関与している可能性もある」としています。 これまでに警視庁の偽サイトも見つかっていて、警察官をかたる特殊詐欺で、偽サイトにアクセスさせ、偽の「逮捕状」を示す手口も確認されていて、警察庁が注意を呼びかけています。

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