活動中の救急隊員を殴ったか 男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕 山口

活動中の救急隊員を殴ったとして、山口県警山口署は9日、自称山口市に住む無職の男(66)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕しました。 男は9日午後0時半ごろ、男性救急隊員(30代)の顔を殴り、職務を妨害した疑いがもたれています。救急隊員にけがはありませんでした。 男は救急車で測定を拒否し、その後救急車のハッチを開け、止めにかかった救急隊員を殴ったということです。男は「体調が悪い」と近所の人に救急車を呼んでもらっていました。特定の病院に連れて行ってほしかったため、測定を拒否したということです。 男は警察の調べに「救急隊員の男性の顔を左手の拳で殴りました」と容疑を認めているということです。警察で事件のいきさつを調べています。

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