交番前に火のついた爆竹投げ込む 威力業務妨害の疑いで会社員の男2人逮捕 石川・七尾市

石川県七尾市内の交番の敷地などに火のついた爆竹を複数回投げ込み、警察の業務を妨害したとして、会社員の男2人が威力業務妨害の疑いで逮捕されました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、石川県羽咋市柴垣町に住む20歳の会社員と志賀町に住む19歳の会社員の男の2人です。 警察によりますと、2人は、今月5日午後10時20分ごろから6日の午前1時45分ごろまでの間、3回にわたり、石川県七尾市内にある交番前の敷地や道路に走行中の軽乗用車の中から火のついた爆竹を投げ込み爆発させ、警察官に爆発物の有無の確認などを余儀なくさせるなど、業務を妨害した疑いがもたれています。 20歳の男は、「間違いない」と容疑を認める一方、19歳の男は、「一部覚えていない」と容疑を一部否認しています。 警察では、詳しい動機について調べを進めています。

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