「皮膚の治療で15万円必要」うそをついて男性から現金だまし取る 風俗店従業員の女を詐欺容疑で逮捕

皮膚の治療費が必要だとうそを言ってマッチングアプリで知り合った江津市の50代男性から15万円をだまし取ったとして、広島市の27歳の風俗店従業員の女が11日、江津警察署に詐欺の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、広島市佐伯区の27歳の風俗店従業員の女です。 警察によると女は、2023年2月24日にスマホアプリのLINEで江津市の50代の男性に対し、皮膚の治療で必要だとうそを言って15万円の借り入れを依頼し、信用した男性から現金15万円をだまし取った疑いがもたれています。 調べに対し女は、「虚偽の話をしてお金をひっぱったのは間違いないが、返すあてはあった」として容疑を一部否認しています。 女と男性は、マッチングアプリを通じて知り合ったということで、男性が女の話を信用してお金を振り込んだ後、12月中旬から連絡が取れなくなったことから警察に相談していました。 男性には当初、女性に対して処罰感情はなかったということですが、2024年3月に被害届を提出、捜査を経て女を逮捕しました。 警察は、動機のほか余罪などについて調べています。

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