今年5月、新潟県長岡市内のスーパーマーケット内のトイレで、備え付けのトイレットペーパーを洋式便器内に投げ入れてトイレットペーパーを使用できなくした疑いで77歳の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、長岡市に住む無職の男(77)です。 男は5月27日午後2時ころ、長岡市内のスーパーマーケットで店内のトイレに備え付けのトイレットペーパーを洋式便器内に投げ入れて、トイレットペーパーを使用できなくした疑いがもたれています。 事件は店の従業員からの110番通報で発覚。警察によりますと、男はすぐ使えるように備え付けられた使用途中のトイレットペーパー1個と棚に置かれていた新品のトイレットペーパー2個と使用後の芯1個を便器の中に入れたということです。 警察の調べに対し、男は「やっていません」と容疑を否認しています。 同じ店舗で同様の被害が複数回あったことから、警察は余罪があるみて捜査しています。