深津紘二朗容疑者(32) 高齢者に健康補助食品を送りつけ、契約の解除ができないままに代金を支払わせていたとして、会社役員らを逮捕

高齢者に健康補助食品を送りつけ、契約の解除ができないままに代金を支払わせていたとして、会社役員の男ら3人が逮捕された。

特定商取引法違反の疑いで、京都府警に逮捕されたのは、東京都の会社役員・深津 紘二朗容疑者(32)と、神奈川県の会社役員で韓国籍の林敬澤容疑者(35)ら3人。

深津容疑者らは2013年7月、電話で勧誘した当時79歳の女性に、健康補助食品を送りつけて代金を支払わせた際、一定期間は契約を解除できる「クーリングオフ」の記載などが記されていない書面を渡した疑いが持たれている。

京都府警が捜査したところ、全国でおよそ2,000人の高齢者が、同様の被害に遭っていて、被害総額は6,000万円にのぼるという。
調べに対し、深津容疑者は容疑を否認している。

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