酒気帯び状態で乗用車を運転したとして、京都府警南丹署は13日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、カザフスタン国籍の住居不定、自称アルバイト、ドゥシバエフ・サヤサット容疑者(41)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は、6日午後0時7分ごろ、京丹波町の国道173号で、酒気を帯びた状態で車を運転したとしている。 同署によると、ふらつきながら車を運転していた容疑者を署員が職務質問。同署はその際、呼気検査に応じなかったため容疑者を現行犯逮捕し、その後釈放した。一方、当初説明していた住所で所在が確認できなくなり、この日、改めて同容疑で逮捕した。