きょう夕方、福岡県志免町の県道で酒を飲んで車を運転し、信号停車中の軽乗用車に追突する事故を起こした男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 粕屋警察署によりますと26日午後6時前、福岡県志免町南里の県道の交差点で、信号停車中の軽乗用車に普通貨物車が追突する事故がありました。 この事故でけが人はいませんでした。 駆けつけた警察官が普通貨物車の運転手の男から酒のにおいがすることに気づき、アルコール検査を行ったところ、呼気から基準値の倍以上のアルコールが検出されたため(0.40mg/L)、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県志免町に住む会社員・川満彰容疑者(67)で、「飲んでいたことは間違いない」と話していると言うことです。 警察が飲酒運転の経緯を詳しく調べています。