信号無視した車を止めたら飲酒運転発覚…会社役員の男を現行犯逮捕 福島・郡山市

福島県郡山市で酒気帯び運転をした疑いで、17日未明、43歳の会社役員の男が現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、泉崎村の会社役員の男(43)です。 警察によりますと、男は17日午前1時半ごろ、郡山市開成一丁目の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察官が信号無視の交通違反を現認し、車を停止させたところ、飲酒運転が発覚し、現行犯逮捕したということです。 ◇福島県郡山市では今年1月22日、JR郡山駅前で、大阪から来た受験生の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡する事故があり、県警が毎月、事故が起きた22日に取締りを強化するなど、飲酒運転根絶へ向けた取り組みが行われています。しかし、郡山市の事故以降も、飲酒運転は後を絶ちません。

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