26日からけさにかけて福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男3人が逮捕されました。 27日午前1時前筑後市の交差点で、急発進したあとふらつきながら走るライトバンをパトロール中の警察官が発見しました。 ライトバンは警察官の呼びかけを無視して1キロほど走ったところでようやく停止。 運転していた男の呼気から基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕された自称自営業・田嶋誠容疑者は、取り調べに対し「アルコールは体から抜けていて大丈夫だと思った」と容疑を否認しています。 福岡県内ではきのう、志免町で川満彰容疑者が、けさ、久留米市で倉員史裕容疑者がいずれも酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。