児童福祉施設職員を殺害した李容疑者 責任能力調べる鑑定留置始める【佐賀県】

佐賀市の児童福祉施設で職員を殺害したとして逮捕された28歳の女について、佐賀地検は責任能力を調べるために鑑定留置を始めました。 この事件は、5月、佐賀市の児童福祉施設で女性職員が包丁で切られ死亡したもので、殺人の疑いで武雄市若木町の会社員・李綽楹容疑者が逮捕・送検されています。 事件前、李容疑者は子どもを預けていた保育園や、児童相談所で暴言などのトラブルを起こしていました。 佐賀地検は、李容疑者の事件当時の精神状態や責任能力を調べるため、17日付けで鑑定留置を始めました。

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