女性（16）に対して暴行を加え、骨折などの大けがをさせた疑いで高松市の会社員の男（17）が、きょう（18日）逮捕されました。 傷害の容疑で逮捕されたのは高松市の会社員の男（17）です。警察によりますと、男は今月（6月）1日午後10時15分頃から午後11時頃までの間、高松市内の路上で、女性（16）に対して、頭を数回殴る、胸を1回蹴るなどの暴行を加え、頭に打撲、胸に打撲と肋骨骨折（全治約1か月）の重傷を負わせ、さらに、今月10日、午後10時30分頃から午後11時30分頃までの間、男の自宅で女性の右太ももを数回殴り、顔を1回蹴るなどの暴行を加え右大腿に打撲、唇を切るなど全治約2週間のけがをさせた疑いです。 女性は男と元交際相手で、女性から警察に男の暴行について相談があり、所定の捜査を行ったところ、男の犯行を確認されたため、きょう逮捕したものです。 警察の調べに対して、男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。