性的暴行疑惑で逮捕された44歳歌手の釈放から2カ月…拡散された“裏アカ”に再び起こった「異変」

今年3月に、性的暴行を加えた疑いで逮捕されたミュージシャンの中孝介(44)。 事件が起こったのは3月28日午前2時ごろのこと。中は東京都品川区の銭湯で、休憩場所で椅子に座って寝ていた20代の男性に性的暴行を加えた疑いで現行犯逮捕された。警視庁によると、逮捕後の取り調べに対して中は「全く身に覚えがない」と容疑を否認。4月15日に釈放された。 その3日後の4月18日、所属事務所は中の公式Xで中が不起訴処分になったと報告。続けて《今後の対応につきましては、本人と十分に協議を重ねたうえで、慎重に検討してまいります》と発表した。 当時、注目を集めたのが中のものだとされるXの“裏アカウント”だ。このアカウントがX上で言及していた誕生日と中の誕生日が同じであったり、中と同じタイミングで台湾を訪れていたことなどから、「本人のものではないか?」との指摘が広がっていた。 また、このアカウントの最後の投稿は、中の逮捕当日のもので、品川区にある銭湯の外観とともに《近所だけど初めて行った 狭いけど中々良かった》と綴ったものだった。 日常にまつわるポストだけでなく、性的な画像などもアップされていたことから注目を集めていた同アカウントだが、中の逮捕後、“異変”が起こっていたという。 「4月18日までに、最後の投稿だった銭湯の写真の投稿が削除され、性行為後のベッドの様子をアップした投稿や過激な内容の動画も消えていました。実際に中さんのアカウントであるかどうかや、削除された正確なタイミングはわかっていませんが、SNS上では中さんが釈放された15日以降、投稿が削除されていることが話題になったため、タイミングに驚く声が上がっていました」(WEBメディア記者) さらに中の釈放から約2カ月が経った今、再び“異変”が起きた。 「実は中さんの逮捕以降ぱったりと更新が止まっていたこのアカウント自体が削除されてしまったのです。6月12日にはアカウントがまだあったので、削除されたのはそれ以降のことだと思われます。結局、中さんのものだったのかどうかは闇の中です」(前出・WEBメディア記者) 突然の削除は、一体何を意味するのだろうか――。

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