車3台が衝突し1人が亡くなる事故 70代の男を過失運転致死傷の疑いで逮捕 小学生が意識不明の重体に 男は容疑を認める 出雲市多伎町

5月31日、出雲市多伎町の山陰道で車3台が衝突し1人が亡くなるなどした事故で、警察は乗用車を運転していた70代の男を過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。 過失運転致死傷の疑いで逮捕されたのは、浜田市の70代でパート従業員の男です。 容疑者は5月31日、出雲市多伎町の山陰道を通乗用車で運転中、何らかの理由で対向車線にはみ出し軽乗用車とワンボックスカーに衝突した疑いが持たれています。 この事故で普通乗用車の助手席に乗っていた容疑者の妻が亡くなったほか、ワンボックスカーに乗っていた小学生の男の子が意識不明の重体となるなど、5人がけがをしました。 容疑者は、「対向車線にはみ出したことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察では引き続き、反対車線にはみ出した原因などを詳しく調べています。

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