商業施設の壁蹴り穴開けた容疑、高校生逮捕 「キックボクシングのシャドーで」

ＪＲ姫路駅北の商業施設「ピオレ姫路」（兵庫県姫路市）の壁を蹴って穴を開けたとして、県警姫路署は１９日、器物損壊の疑いで、姫路市に住む男子高校生（１７）を逮捕した。 逮捕容疑は８日午後４時５５分ごろ、ピオレ姫路の屋上エレベーターホールの壁を蹴り、損壊した疑い。調べに「キックボクシングのシャドーをしていて、蹴ったら穴が開いた」などと容疑を認めているという。 同署によると、壁は石こうボードで、穴の大きさは縦２２センチ、横２８センチ。防犯カメラの映像から男子生徒を特定したという。