静岡や千葉など10県の太陽光発電所から銅線20キロメートル・1億円余りを盗んだ疑い タイ国籍の男ら6人を逮捕 静岡県警

静岡や千葉など10県の太陽光発電所から銅線およそ20キロメートル、総額1億円あまりを盗んだとして、タイ人の男ら6人が検挙されました。 タイ国籍の自称・解体工の男(40)ら6人は、2023年12月頃から2024年10月頃にかけて、静岡や茨城、千葉など10県の太陽光発電所から、銅線およそ20キロメートル、総額1億1000万円余りを盗んだ疑いで逮捕・送検されました。 警察によりますと、グループは複数台の車を使って移動し、工具などで太陽光発電所の銅線ケーブルを切断し、茨城県内の中国人が経営する金属買い取り業者にその大半を売却していました。 グループによる窃盗件数は合わせて78件に及び、警察の取り調べに対し6人とも容疑を認めているということです。

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