21日夕方、福岡県行橋市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして62歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 21日午後6時ごろ福岡県行橋市の県道で、車が右折レーンで停止していた軽乗用車に追突する事故がありました。 駆けつけた警察官が追突した車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の7倍のアルコールを検出。 福岡県みやこ町の無職の男(62)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 男は取り調べに対し20日の午後10時ごろに350ミリリットルの缶チューハイ2本、21日の午前4時半ごろに焼酎の水割り1合を自宅で飲んだことを認めた上で「酒は抜けていると思った」と話し、容疑を一部否認しています。