22日、札幌市白石区の作業服などを取り扱う店舗で、空調機能付きの作業服に用いるバッテリーを盗んだとして、自称塗装業の27歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む自称塗装業の27歳の男です。 男は、22日午前9時過ぎ、札幌市白石区菊水元町にある作業服などを取り扱う店舗で、空調機能付きの作業服に用いるバッテリー1個(販売価格1万6800円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、店の店長が店舗内を不審に歩き回る男を発見。 店長は男が退店する際、男の車のナンバーを控えていました。 その後、商品の在庫を確認すると、バッテリーが足りないことに気付き、防犯カメラの映像を確認したところ、男の犯行の瞬間が映っていたということです。 警察は、店からの情報提供をもとに男を特定し、通報の翌日未明に窃盗の疑いで男を逮捕しました。 警察の取り調べに対し、男は、「お金を使うのがもったいなかった」と容疑を認めているということです。 警察が男の余罪などについても調べを進めています。