２０年以上無免許運転を続けていたとみられています。北九州市八幡西区で免許を持たず車を運転をしたとして、６４歳の男が２３日、現行犯逮捕されました。 警察によりますと、無免許運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区大浦の自称会社員・福永秀仁容疑者（６４）です。 福永容疑者が、無免許運転をしている疑いがあるとして捜査していた警察が２３日午後６時すぎ、自宅近くで軽乗用車を運転している福永容疑者を確認し、自宅の駐車場に車を止めたところで声をかけたということです。 容疑を認め、車は「知人から借りた」と話しているということです。 福永容疑者は、２０年以上前に違反が重なり免許が取り消しになったということで、警察は、それ以来、無免許運転を続けていた可能性があるとみて調べる方針です。