「アパマンショップ」にコンクリートブロックを投げつけ破壊 41歳の男「目撃者がいるのなら…」酒に酔って犯行を覚えておらず 札幌市北区

26日未明、札幌市北区の不動産仲介業者の店舗の自動ドアに、コンクリートブロックを投げつけて破壊したとして、41歳の会社員の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む41歳の会社員の男です。 この男は26日午前3時半すぎ、札幌市北区北14条西4丁目の「アパマンショップ北大前店」の自動ドアに、コンクリートブロックを投げつけて破壊した疑いが持たれています。 警察によりますと、コンクリートブロックは、のぼりの台として店舗付近に置いてあったもので、重さは10キロから20キロほどでした。 目撃した人が「スーツ姿の男がガラスを割っていた」と警察に通報し、駆け付けた警察官に男を引き渡しました。 警察の取り調べに対し、男は「酔っぱらっていて覚えていません。目撃者がいるのなら、私が壊したのだと思います」などと話しているということです。 男は運転していませんでしたが、どれくらい酒に酔っているかを調べるため、警察が呼気検査を行ったところ、酒気帯び運転で逮捕する基準をはるかに超えるアルコールが検出されたということです。 警察が動機などを調べています。

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