小2男児の自転車と衝突、そのまま走り去る 容疑で男逮捕

小学生が乗る自転車に車で衝突し、そのまま走り去ったとして、兵庫県警神戸西署は27日、ひき逃げと自動車運転処罰法違反(過失傷害)との疑いで、神戸市垂水区多聞台2の無職の男(73)を逮捕した。 逮捕容疑は6月26日午後7時ごろ、同市西区伊川谷町有瀬の交差点で軽乗用車を運転中、道路を横断していた小学2年の男児(7)が乗る自転車に衝突し、右脚のふくらはぎを切る軽傷を負わせたが、救護せずに立ち去った疑い。 同署によると、現場は信号機のない交差点で、男を追いかけた目撃者が110番した。男は「大きな音がしたとは分かったが、人とは思わなかった」と容疑を一部否認しているという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加