インターネットカジノ店を摘発 従業員5人逮捕 歌舞伎町

東京・新宿歌舞伎町のインターネットカジノ店が摘発され、従業員5人が逮捕されました。 警視庁によりますと、新宿区歌舞伎町のインターネットカジノ店「RIZIN」の従業員・山岡泰洋容疑者ら5人は25日、客に店内のパソコンで海外のカジノサイトにアクセスさせて、バカラ賭博などをさせたとして、常習賭博の疑いが持たれています。 また、当時店内にいた客7人も現行犯逮捕されましたが、すでに釈放されています。 このカジノ店では、収支がマイナスだった客にサイトで使うことができるポイントを付与する「負けサビ」というサービスを提供して、集客していたとみられ、店からはおよそ5400人分の顧客名簿が押収されています。 調べに対し、山岡容疑者ら5人は容疑を認めているということです。

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