牧場長をパイプで殴打か インド国籍の男を逮捕「たたいていない」北海道新冠町・殺人未遂事件

北海道新冠町の牧場で、牧場長の60代の男性をパイプで殴り殺害しようとしたとして、警察はインド国籍の43歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、インド国籍のシン・ガジエンダー容疑者43歳です。 シン容疑者は6月25日、自らが働く新冠町の牧場の厩舎内で、牧場長である61歳の男性を金属製のパイプで殴り、殺害しようとした疑いが持たれています。 男性は頭の骨を折る重傷です。 警察によりますと、シン容疑者は馬の柵に使用されている長さおよそ160センチの金属製のパイプで男性を殴ったということです。 調べに対し、シン容疑者は「もめた事実は認めますが、パイプでたたいていない」と容疑を一部否認しています。

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