10月5日(土)のオープンフィンガーグローブ(OFG)によるキックボクシング興行『FIGHT CLUB.2』でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対決する、木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)が大麻取締法違反の疑いで逮捕され、運営はYA-MAN vs 木村ミノル戦の中止を発表。 YA-MANの試合については実施可否を協議中とされているが、そこへ本日夜、安保瑠輝也がXで「俺行こか?」とポストした。 タイミング的にYA-MAN戦のことと思われるが、ファンは「すごいかっこいい!」「ここで決まったら英雄」と盛り上がっている。 木村に代わる”大物”ファイターが名乗りを上げた。 安保は7月の超RIZINで、鈴木千裕の代役として、約1ヶ月前にマニー・パッキャオの相手に決定。エキシビションマッチで、元世界6階級王者を相手に互角以上のスタンディングバウトルール(パンチのみ)を繰り広げ、名を挙げたばかりだ。 その後はONE参戦を写真投稿で匂わしたり、タイで修行するなどし、実力に磨きをかけていた。 安保の投稿にファンたちは「救世主きた」「漢気MAXすぎる!」「めっちゃ見たい」「一番熱い展開きた」と大盛り上がり。 しかし決定するには体重の問題もある。契約体重は72kgであり、安保は通常80㎏近くあるとしていたが、試合は5日。体重に、かなりの開きが出てしまう。 この名乗りにYA-MANや運営はどう反応するか、注視したい。 SNSでは他に、7月の超RIZINで、MMA戦にてYA-MANにKO負けした鈴木博昭や、元NKBウェルター級王者・蛇鬼将矢、BreakingDown初代バンタム級王者・井原良太郎ら多くが、代役に立候補をしている。