「中洲のバーでホストクラブのような営業をしている」風営法違反(無許可営業)の疑いで経営者の男(28)ら4人を逮捕

今年5月、福岡市博多区の歓楽街・中洲でバーを装い無許可でホストクラブのような接客をしたとして、飲食経営の男ら4人が逮捕されました。 風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区中洲で飲食店を経営する28歳の男と、22歳、23歳、25歳の従業員の男、あわせて4人です。 4人は、共謀の上、今年5月25日午前1時ごろから午前7時ごろにかけて、福岡県公安委員会から風俗営業の許可を受けずに、ボックス席に同席して会話の相手をするなどの接待をした疑いが持たれています。 警察によりますと、去年秋ごろの立ち入り検査の際に無許可で接待行為をしていたことが確認されていて、さらにその後、「中洲のバーでホストクラブのような営業をしている」と情報提供があり、事件が発覚。 その後の捜査で4人の関与が浮上したということです。 警察は、4人の認否について「共犯事件のため明らかにしない」としています。

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