教会に侵入し放火した34歳男を逮捕…「教会に火をつけた」交番に自首 教会の男性司祭と面識あり 群馬・前橋市

群馬・前橋市の教会を放火した疑いで、34歳の男が自首して逮捕されました。 住居不定・無職の松井清和容疑者は6月25日、前橋市大手町の教会に侵入して放火した疑いが持たれています。 木造2階建ての教会の施設約10平方メートルが焼けましたが、けが人はいませんでした。 近所の人は「サイレンの音が聞こえたのでベランダから出たら、焦げくさい臭いがすごい充満していました」と話します。 松井容疑者は28日、交番に自首し「前橋市の教会に火をつけた」と説明していて、「間違いない」と容疑を認めているということです。 松井容疑者と教会の男性司祭(57)は面識があり、警察は詳しい動機を調べています。

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