「以前から被害者に恨みがあり、我慢の限界が来てしまった」池袋サンシャイン60男性死亡事件で逮捕の渡辺玲人容疑者(50)供述

東京・池袋で男性が同僚に刺されて死亡した事件で、逮捕された男は「被害者に恨みがあり、我慢の限界がきてしまった」と供述していることがわかりました。 「アディーレ法律事務所」の従業員・渡辺玲人容疑者(50)は正午前、池袋の「サンシャイン60」に入る事務所内で、同僚の芳野大樹さん(36)の首をナイフで複数回刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。 渡辺容疑者宅の近隣住民: 普通の人が引っ越してきたなって。普通のサラリーマンみたいな感じ。嫌な印象を受けたことはない。 刺された芳野さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。 芳野さん宅の関係者: ショックというか信じられないですよ。普通に優しい人だと思った。全然事件が起きるとは考えられない。 渡辺容疑者は座っていた芳野さんを背後から突然襲ったとみられ、「以前から芳野さんに恨みを持っており、我慢の限界がきてしまった。殺そうと思ったわけではなく痛みを味わわせたかった」などと供述しているということです。 警視庁は容疑を殺人に切り替えて詳しく調べる方針です。

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