「太閤山カントリークラブ」運営会社の元経理担当の男(54)500万円横領の容疑で逮捕 本人からの申告で発覚

富山県射水市のゴルフ場「太閤山カントリークラブ」を運営する太閤山観光の経理業務担当者だった54歳の男が、会社の資金500万円を横領した疑いで2日逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、富山市婦中町分田に住む無職の花島康永容疑者(54)です。 射水警察署によりますと、花島容疑者は射水市内にある太閤山観光で経理業務などに従事していた頃、業務上預かり保管していた会社の銀行口座から、今年5月22日に現金500万円を出金し、自分名義の口座に入金して横領した疑いがもたれています。 太閤山観光は6月に花島容疑者本人から申し出を受けて警察に被害届を提出、事実関係を確認して本人を懲戒解雇していました。 花島容疑者は取り調べに対し、「会社の口座から無断で資金を横領したことに間違いない」と容疑を認めているとのことです。 警察は、詳しい動機など引き続き捜査を進めています。

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