銅線を勝手に発注して換金 私的流用した電気工事業の男(34)を背任罪で起訴

業務に必要のない銅線を発注して換金し、その金を私的に使ったうえ、銅線の代金を勤務する会社に支払わせおよそ7500万円の損害を与えたとして、安佐南区の電気工事業の男が起訴されました。 起訴状によりますと、広島市安佐南区の電気工事業 山根一馬被告(34)は、2020年からの2年間に同僚の2人と共謀し、業務に必要のない銅線を発注して換金し、その金を私的に使用。銅線の代金は自身が勤務する会社に支払わせ、およそ7500万円の損害を与えた罪に問われています。 山根被告は、去年、業務上横領の疑いで逮捕されましたが、背任罪での起訴となりました。

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