東京・新宿区のマンションの浴室で男性の遺体が見つかり知人の男が逮捕された事件で、脱衣所のドアが粘着テープで目張りされていたことが分かりました。 北誠一容疑者（30）は新宿区新宿のマンションで知人の成瀬壮一郎さん（当時35）の遺体を遺棄した疑いがもたれています。 成瀬さんの頭部には鈍器で殴られたような跡があり、浴槽にもたれかかるように倒れ、ブルーシートがかけられた状態で発見されましたが、浴室の横にある脱衣所のドアが外側から粘着テープで目張りされていたことが分かりました。 警視庁は、事件の発覚を遅らせる意図で臭いが漏れないよう目張りをした可能性もあるとみて調べています。 （「Live News α」7月3日放送より）