磐田市のアパートで当時3歳の息子に暴行を加え、死亡させたとして26歳の父親が傷害致死の疑いで逮捕されました。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは磐田市西島に住む無職の男(26)です。 警察によりますと飯田容疑者は今年1月29日、当時住んでいた磐田市見付のアパートで息子(当時3歳)に暴行を加え、死亡させた疑いがもたれています。 息子(当時3歳)の死因は内臓損傷による失血死で、体からはあざも確認されているということです。警察は飯田容疑者の認否を明らかにしていません。 捜査関係者によりますと当時、アパートにいたのは父親と息子(当時3歳)の2人で、当時の状況について飯田容疑者は「階段から落ちてしまった」などと説明し、容疑を否認していたということです。 警察は男や家族から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。