「6500キログラムの銅線を盗んだ」建設業の34歳男を逮捕・起訴 「ギャンブルや遊興費のため」

工事現場から銅線を盗んだとして、建設業の男が逮捕・起訴されました。男は「これまでに6500キログラムの銅線を盗んだ」という趣旨の話をしています。 車の中に大量に詰め込まれた銅線の束。これらはすべて盗まれたものでした。 逮捕・起訴されたのは、建設業の水本慎也被告(34)で、今年3月から4月にかけて、大阪市や兵庫県内の工事現場から銅線あわせて540キログラム、約145万円相当を盗んだ罪に問われています。 水本被告は盗んだ銅線を車でスクラップ工場に運び売りさばいていて、調べに対し、「ギャンブルや遊興費のために、これまでに6500キログラムの銅線を盗んだ」という趣旨の供述をしているということです。 警察はこのうち、1100キログラム余りを盗んだ容疑を裏付け、きょう(7日)までに追送検しました。

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