札幌・中央署は2025年7月6日、正当な理由なく建物に立ち入った建造物侵入の疑いで、札幌市の20代の自称会社員の男ら計3人を逮捕しました。3人は「夜景を見ようとした」などと容疑を認めています。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは札幌市西区西野のアルバイト従業員の男(21)と札幌市西区西野の自称会社員の男(21)、札幌市西区発寒の自称会社員の男(21)の計3人で、知人同士だということです。 3人は7月6日午後10時40分ごろ、札幌市中央区南5条東2丁目の14階建てマンションの屋上に正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。 警察によりますと、マンションを管理する会社の関係者から6日午後10時半ごろ「屋上に何者かが上がっている」と通報があり、駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。 警察は侵入方法など当時の状況を調べています。