18歳解体工の男、窃盗に続き大麻リキッド所持で再逮捕 警察は組織犯罪も視野に捜査 富山

駐車場にとめた車内で大麻を所持していたとして富山市の18歳の解体工の男が6月27日に麻薬取締法違反の容疑などで逮捕されたことが、わかりました。 逮捕されたのは、富山市に住む解体工の18歳の男です。 富山南警察署によりますと、男は6月10日、富山市内の駐車中の車内で、大麻を含む液体約4.9グラムを所持していた疑いがもたれています。 男が所持していたのは「大麻リキッド」という液体で、専用の機器で大麻を加熱することで蒸気化した大麻を吸うことができるものです。 男は、警察の調べに対し「大麻リキッドを持っていたことは間違いはありません」と容疑を認めているということです。 男は6月11日、富山市内の会社敷地内で電線およそ50キログラム(時価約3万9500円)を盗んだ罪で一度逮捕されており、今回の捜査で新たに大麻の所持も発覚。6月27日に2度目の逮捕となりました。 警察は背景に匿名・流動型犯罪グループの存在も視野に入れて捜査を進めるとしています。

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