「外国人同士がケンカをしている」と通報 高知市の繁華街で外国籍の知人男性の首を殴った疑い アメリカ国籍の男(47)逮捕

今年6月、高知市の路上で、知人男性の首を殴りけがをさせたとして、アメリカ人の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、高知市本町に住むアメリカ国籍の男(47歳・無職)です。高知警察署の調べによりますと、男は2025年6月28日午後11時55分ごろ、高知市の繁華街で、高知市に住む外国籍の20代男性の首を殴り、全治1週間のけがをさせた疑いが持たれています。 目撃者が「外国人がケンカをしている」と110番通報し事件が発覚しましたが、当時、男性に被害申告の意志がなかったため、その場では逮捕に至りませんでした。しかし後日、男性が警察に被害届を出し、防犯カメラなどを捜査した結果、逮捕に至ったということです。 2人は面識はあるものの友人ではなく、路上で偶然出会って話をする中で、容疑者の言動に対して被害者が注意をし、口論になったということです。男は調べに対し、「殴っていない、押しただけ」と容疑を一部否認しているいうことです。警察が動機などを調べています。

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