「ナイキ」のスニーカーのコピー品を中古買い取り店に40万円で売却したとして、40代の男が逮捕されました。 店員が一緒に持ち込まれた取り扱い説明書を不審に思い、事件が発覚しました。 中村浩司容疑者(44)はおととし8月、千葉県船橋市内の買い取り店に「ナイキエアジョーダン」などのスニーカーのコピー品3点を40万円で売却した疑いが持たれています。 警察によりますと、中村容疑者はスニーカーとともに取り扱い説明書を店に持ち込んでいて、店員が説明書の日本語に英語が紛れていることを不審に思い、警察署に相談したということです。 中村容疑者は、取り調べに対し「おそらく私がやったことだと思います」と容疑を認めています。 警察は、コピー品の入手先などの捜査を続けています。