「無免許と飲酒運転がばれると思った」逮捕の男 千葉ひき逃げ事件で中学生2人重軽傷

千葉市の路上で、中学生のきょうだいが重軽傷を負ったひき逃げ事件で、逮捕された男が、「無免許と飲酒運転がばれると思った」などと話していることが分かりました。 配管工の森田大樹容疑者(33)はきのう、千葉市中央区の横断歩道で、無免許のうえ飲酒した状態で車を運転し、中学生のきょうだい2人をはねて逃走した疑いがもたれています。 2人は、足を骨折するなど重軽傷を負いました。 警察によりますと、森田容疑者がおよそ2時間後に警察署に出頭した際、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 取り調べに対し、「逃走した理由は、無免許と飲酒運転がばれると思った」と供述していますが、人をひいたことについては、容疑を一部否認しています。

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