スマートフォン用ゲーム「プロジェクトセカイ」のキャラクター缶バッジを販売する旨のうその情報をSNSに投稿し、電子マネーを送金させたとして自称・飲食店従業員の女が再逮捕されました。 再逮捕されたのは群馬県高崎市の自称・飲食店従業員 笛木柊茄容疑者24歳です。 笛木容疑者は去年4月26日から7月1日までの間、「プロジェクトセカイ」のキャラクターグッズ販売名目で利益を得ようと考え、販売する意思がないのに、SNSに缶バッジを販売するうその情報を投稿したうえ、投稿を見て缶バッジの購入を申し込んできた香川県の大学生に対し、4回にわたってあわせて20万8,560円相当の電子マネーを送金させた詐欺の疑いがもたれています。 先月19日には弘前市の19歳の女子大学生に8万8,000円相当の電子マネーを送金させた詐欺の疑いでも逮捕されていました。 警察が動機や余罪などを詳しく調べています。