金銭トラブルか 同級生の頭をレンチで殴打 逃走していたとび職の男(32)を傷害容疑で逮捕 札幌市

札幌・北警察署は2025年7月9日、三重県四日市市のとび職の男(32)を傷害の疑いで逮捕しました。 男は2025年5月3日午前2時5分ごろ、札幌市中央区南6条西6丁目の飲食店内で、中学時代の同級生の男性(32)の頭部をレンチで1回、殴打しけがをさせた疑いが持たれています。 男性は頭部打撲の軽傷です。 警察によりますと、5月3日午前2時10分ごろ、店の従業員から「店内で客同士のけんか、金属製の何かを持っている」と警察に通報がありました。 警察が店にかけつけると、男はすでに逃走していて、その後、行方がわからなくなっていたということです。 男は警察署に出頭し、9日、傷害の疑いで逮捕されましたが調べに対し「その通りで間違いありません」と容疑を認めているということです。 2人の間には金銭トラブルがあったとみられていて警察が詳しい経緯を調べています。

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