空き家からガス給湯器を盗んだ容疑 31歳の男逮捕 神戸・長田で相次ぎ被害

空き家からガス給湯器を持ち去ったとして、兵庫県警捜査3課と長田署は10日、窃盗の疑いで、神戸市長田区に住む会社員の男(31)を逮捕した。県警の調べに「給湯器のホースを外して盗んだ」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は5月16日午後2時~29日午前6時40分ごろ、長田区南部の空き家から給湯器1台を盗んだ疑い。 署によると、周囲の防犯カメラの映像から、男が関与した疑いが強まったと判断した。長田区では今年1月以降、空き家などの給湯器が盗まれる被害が29件発生し、うち25件が国道2号より南の駒ケ林町や二葉町などに集中しているという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加