障害がある子どもたちの支援施設で大麻草を栽培したとして、施設の責任者が逮捕されました。 警察によりますと、逮捕された市川雄三容疑者は神奈川県藤沢市の障害がある子どもたちを支援する施設で大麻草2本を栽培した疑いが持たれています。 市川容疑者は施設の責任者を務めており、警察が情報提供をもとに施設を家宅捜索したところ、市川容疑者の作業部屋で照明などが完備された状態で大麻草が栽培されているのを見つけたため、現行犯逮捕したということです。 調べに対し市川容疑者は容疑を認め、「自分で使うために大麻を栽培していた。栽培したら安く済むと思った」などと供述しているということです。