〈「暴力団許すまじ」駅のホームで突き落とされそうになったことも…最愛の娘をヤクザに殺された主婦が「ヤクザの組長」に勝利するまで「ここからが始まりです」(昭和60年)〉 から続く 「私は暴力団を社会から追放するために闘い続けます。それが、まやの本当の仇討ちです」――ヤクザの抗争に巻き込まれたことで、最愛の娘を奪われた堀江ひとみさん。その後、暴力団排除のために半生を捧げた彼女。ついには法律まで変えたその最期とは……。我が子を無惨に殺された親、学生時代ひどいイジメに遭った者などが仕返しを果たした国内外の事件を取り上げた新刊 『世界で起きた戦慄の復讐劇35』 (鉄人社)から一部抜粋してお届けする。(全4回の4回目/ 最初 から読む) ◆◆◆